立山信仰用具
立山信仰は中世の末期から盛んになり、全国から参詣人を集めた。立山へ登排する参詣者や修行の山伏の装束、女人講中の装束、布教する際に使う用具があり、信仰にかかわる一切の用具の集大成といえる。特に立山信仰を絵解きする「立山曼荼羅」は、浄土思想が反映されており、貴重である。
名称 | 立山信仰用具(たてやましんこうようぐ) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 重要有形民俗文化財 |
種類 | 指定・登録日 | 1970年(昭和45年)3月9日 2020年(令和2年)3月16日 |
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市町村 | 立山町 | 所在地 | 芦峅寺93-1(立山博物館) |
所有・管理 | 富山県 | 員数 | 1243 |
構造 | 年代 |