五箇山の歌と踊
五箇山一帯の部落は、源平の合戦に敗した落ち武者が土着したと伝えられ、古くから多くの民謡や舞踏が伝承されている。その主なものは、「麦屋節」、「こきりこ節」、「早麦屋」、「輪島節」、「お小夜節」、「しよつしよ節」、「古代神(こだいじん)」、「舞々ぶし」、「五箇山追分」、「といちんさ」、「石かち唄」などである。白山宮などの祭礼に上演される。地方的特色の顕著な芸能である。
名称 | 五箇山の歌と踊(ごかやまのうたとおどり) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財 |
種類 | 指定・登録日 | ||
市町村 | 南砺市 | 所在地 | |
所有・管理 | 員数 | ||
構造 | 年代 |