高岡市金屋町伝統的建造物群保存地区
高岡開町にあたり、加賀藩主前田家二代利長が砺波郡西部金屋(現在の高岡市戸出)から7人の鋳物師(いもじ)を招き鋳物産業を興させた、高岡鋳物発祥の地である。「サマノコ」と呼ばれる繊細な格子や袖壁など、美しい意匠や豊かな造作を持つ町家が良好に保存され、鋳物師の町場として栄えた往時の姿を今日に伝えている。
名称 | 高岡市金屋町伝統的建造物群保存地区(たかおかしかなやまちでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 重要伝統建造物群保存地区 |
種類 | 指定・登録日 | 平成24年(2012)12月28日 | |
市町村 | 高岡市 | 所在地 | 金屋町及び金屋本町の各一部 |
所有・管理 | 員数 | ||
構造 | 年代 | ||
リンク |