串田のひいらぎ
串田のひいらぎは、住宅の南庭にある幹まわり1.98ｍもある巨大なヒイラギの老樹である。幹は地上７ｍのところで2本に分かれ、枝張りが５ｍ以上にも広がっている。これが本樹で、枝葉の発育も旺盛で堂々たる貫録を示している。
ヒイラギの葉の縁には刺があり、昔から魔よけの木として庭に植える風習が各地に残っている。しかし、老樹になると葉の刺が全くなくなる。この樹も老樹で刺が全くない。樹齢は約400年と推定される。
| 名称 | 串田のひいらぎ（くしたのひいらぎ） | ||
|---|---|---|---|
| 指定区分 | 県 | 指定種別 | 天然記念物 |
| 種類 | 指定・登録日 | 昭和40年（1965）1月1日 | |
| 市町村 | 射水市 | 所在地 | 串田4838-5 |
| 所有・管理 | 個人 | 員数 | |
| 構造 | 年代 | ||