二上射水神社の築山行事
二上射水神社で、春季例大祭にあわせて営む豊作を願う祭礼である。臨時の祭壇である築山の上に、簡素な祠、3本の御幣、天狗の人形、四天王の藁人形を置く。祭礼が終わると、片付けが遅れて神の怒りを買い凶作にならぬよう、ただちに築山が解体される。
神は常に天に在るという考え方から、祭りの時だけ臨時の祭壇に神を迎えた古代祭祀の形や曳山の原初の形がよく伝えられている。
名称 | 二上射水神社の築山行事(ふたがみいみずじんじゃのつきやまぎょうじ) | ||
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指定区分 | 県 | 指定種別 | 無形民俗文化財 |
種類 | 指定・登録日 | 昭和57年(1982)1月18日 | |
市町村 | 高岡市 | 所在地 | 二上谷内1519の1(4/23) |
所有・管理 | 二上射水神社文化財保存会 | 員数 | |
構造 | 年代 | ||
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