とやまの文化遺産 とやまの文化遺産

カモシカ

 カモシカは、標高500~2,000mの森林地帯や岩場にでよく見られ、ライチョウとならび富山県を象徴する動物である。かつては乱獲が原因で絶滅の恐れがあったが、現在では本州及び四国、九州の山岳地帯に広く生息し、富山県では約3,800頭ほどが生息しているとされる(平成27年カモシカ保護管理計画より)。昭和9年に国の天然記念物に指定され、昭和30年に国の特別天然記念物に指定されている。また、昭和50年10月4日には、県獣に制定されている。

名称 カモシカ(かもしか)
指定区分 指定種別 特別天然記念物
種類 指定・登録日 昭和30年(1955)2月15日
市町村 所在地
所有・管理 員数
構造 年代
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