とやまの文化遺産 とやまの文化遺産

猪谷関跡

正しい名称は、「西猪谷口止留番所」である。国境で人と物の動きを監視するため、富山藩が寛文7年(1667)に設けたといわれるが、実際はそれ以前からあった。番所の門は街道をまたいで建てられ、東は神通川の断崖、西の斜面には番所役人の役宅が置かれていた。今は番所役宅の一部がわずかに残るだけである。

名称 猪谷関跡(いのたにせきあと)
指定区分 指定種別 史跡
種類 指定・登録日 昭和40年(1965)10月1日
市町村 富山市 所在地 猪谷字峠446
所有・管理 富山市 員数
構造 年代
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