とやまの文化遺産 とやまの文化遺産

瑞龍寺の石廟

曹洞宗瑞龍寺の回廊南西部裏手に、5基の石廟がある。越前石と呼ぶ淡緑色凝灰岩で造られた切妻型越前式の石廟で、内部に宝筐印塔が安置されている。
石廟は、右から前田利長、利家、織田信長、同夫人、織田信忠の順に並んでいる。利長の石廟が最も大きく、外壁の正面に不動と毘沙門の立像、背面に阿弥陀如来の来迎像、左右両側に25菩薩像が半浮き彫りされている。

名称 瑞龍寺の石廟(ずいりゅうじのせきびょう)
指定区分 指定種別 史跡
種類 指定・登録日 昭和45年(1970)3月2日
市町村 高岡市 所在地 関本町35
所有・管理 瑞龍寺 員数 5
構造 年代
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