とやまの文化遺産 とやまの文化遺産

囲山遺跡

縄文と弥生時代後期の複合墓群である。土坑墓は縄文時代と、一部が弥生時代後期、方形周溝墓は弥生時代後期と推定される。土坑墓が南側の斜面に集まっていることと、ヒスイの勾玉や管玉などの副葬品が納められていたことから、社会的地位の高い人物が埋葬されたと推測される。
方形周溝墓は発見当時、その分布の北限を示していると考えられ、注目された。

名称 囲山遺跡(かこいやまいせき)
指定区分 指定種別 史跡
種類 指定・登録日 平成6年(1994)4月9日
市町村 射水市 所在地 太閤山11-1
所有・管理 射水市 員数
構造 年代 縄文時代、弥生時代
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