とやまの文化遺産 とやまの文化遺産

境関跡

加賀藩は慶長19年(1614)、国境の守りを固めるため、領境の数か所に関所を設けた。境関所もその一つである。箱根の関所の2倍に近い装備を持ち、小さな城ほどの武力があったらしい。加賀藩の関所では最大、全国でも最大級の規模を持った。明治2年(1869)に廃止された。

名称 境関跡(さかいせきあと)
指定区分 指定種別 史跡
種類 指定・登録日 昭和40年(1965)10月01日
市町村 朝日町 所在地 境字東地
所有・管理 朝日町 員数
構造 年代 慶長19年(1614)~明治2年(1869)
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