北代遺跡
北代遺跡は県下では広く知られている遺跡で、これまでに発見された遺物では、縄文時代中期のものが最も多く、これに早期及び後・晩期のものが含まれ、歴史時代の遺物まで加わることが確認されている。
縄文時代中期後半の集落跡で、この遺跡ほど大規模なものは少ない。当時の集落立地や集落構造の解明をはじめ、北陸地方の縄文文化研究に貴重な資料を提供する遺跡と言える。
名称 | 北代遺跡(きただいいせき) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 史跡 |
種類 | 指定・登録日 | 昭和59年(1984)1月4日 | |
市町村 | 富山市 | 所在地 | 北代字大畑3871-1(北代縄文広場) |
所有・管理 | 富山市 | 員数 | |
構造 | 年代 | 縄文時代 | |
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