串田新遺跡
串田新遺跡は射水市の丘陵に位置する縄文時代中期、古墳時代の遺跡。この遺跡で出土した土器は、「串田新式土器」と呼ばれる縄文時代中期後葉の土器で、富山県と周辺の限られた地域のみ分布する。北陸地方の縄文時代中期後葉の標識遺跡である。
また、古墳時代初期の墳丘墓が3基あり、同時期の住居が隣接しており、古墳時代の地域社会の解明上、重要な遺跡である。
名称 | 串田新遺跡(くしたしんいせき) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 史跡 |
種類 | 指定・登録日 | 昭和51年(1976)9月20日 | |
市町村 | 射水市 | 所在地 | 串田新 |
所有・管理 | 射水市 | 員数 | |
構造 | 年代 | 縄文時代、古墳時代 | |
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