中山南遺跡
発掘調査の結果、9棟の竪穴住居跡、土坑、溝状の遺構と多数の土器類が発見された。土器には縄文土器、土師器、須恵器があり、最も多く発掘されたのは古式土師器と呼ばれる古墳時代初期の土器で、北陸地方に特徴的なものもあった。古代の北陸の土器の変遷を知る上で重要な遺跡である。
名称 | 中山南遺跡(なかやまみなみいせき) | ||
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指定区分 | 県 | 指定種別 | 史跡 |
種類 | 指定・登録日 | 昭和50年(1975)7月8日 | |
市町村 | 射水市 | 所在地 | 太閤山1丁目19 |
所有・管理 | 射水市 | 員数 | |
構造 | 年代 | 縄文~古墳時代 | |
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