とやまの文化遺産 とやまの文化遺産

稚児塚

稚児塚は直径約50m、高さ9mの県下では最大級規模の円墳である。県内の古墳のほとんどは丘陵上にあるが、稚児塚は平地の円墳である。墳丘に葺石が認められることと、テラス状の場所があることなど、他の古墳にない特色がある。内部構造や副葬品は不明であるが、5世紀中頃の古墳と考えられる。

名称 稚児塚(ちごづか)
指定区分 指定種別 史跡
種類 指定・登録日 昭和40年(1965)1月1日
市町村 立山町 所在地 浦田字前田1580
所有・管理 立山町 員数
構造 年代 古墳時代
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