とやまの文化遺産 とやまの文化遺産

境一里塚

一里塚は江戸の日本橋を起点とし、慶長9年幕府の命令で東海道、北陸道などの主要な街道に設けられ、街道一里(約4000m)ごとに置き、旅人に距離を知らせるものであった。その後ほとんど破損し、今は県内でもこの境一里塚しか見られない。道祖神が祀られており、旅人はここで安全を祈願し、ひと休みしていったといわれている。江戸時代の陸上交通の様相を伝える貴重な資料である。

名称 境一里塚(さかいいちりづか)
指定区分 指定種別 史跡
種類 指定・登録日 昭和40年(1965)1月1日
市町村 朝日町 所在地 境字東地1873-1
所有・管理 朝日町 員数
構造 年代 江戸時代
リンク
MENU