小杉丸山遺跡
飛鳥時代(7世紀後半)の瓦と須恵器を同一の窯で焼いた瓦陶兼業窯跡とその周辺から竪穴住居跡・段状遺構などが発掘され、大規模な工人集落の形態が明らかになった。なお、丘陵裾跡には奈良・平安時代製鉄炉や炭焼窯跡が存在し、谷部には弥生時代から白鳳時代にかけての多数の採土穴が見つかる。
名称 | 小杉丸山遺跡(こすぎまるやまいせき) | ||
---|---|---|---|
指定区分 | 国 | 指定種別 | 史跡 |
種類 | 指定・登録日 | 平成2年(1990)3月8日 | |
市町村 | 射水市 | 所在地 | 流通センター青井谷一丁目26 |
所有・管理 | 富山県 | 員数 | |
構造 | 年代 | 飛鳥時代(7世紀後半) | |
リンク |