柳田布尾山古墳
富山湾を望む地に築造された全長107.5mの大型前方後方墳(古墳時代前期前半である3世紀末から4世紀初め)。前方後方墳としては日本海側最大で、全国でも十指に入る。北陸地方の前期古墳と比しても隔絶した規模を持ち、日本海の海上交通をおさえ周辺を掌握した首長の墓と考えられる。北陸の古墳時代の政治・社会を考える上で重要である。
名称 | 柳田布尾山古墳(やないだぬのおやまこふん) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 史跡 |
種類 | 指定・登録日 | 平成13年(2001)1月29日 | |
市町村 | 氷見市 | 所在地 | 柳田字布尾山34外 |
所有・管理 | 氷見市 | 員数 | |
構造 | 年代 | 古墳時代 | |
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