大岩日石寺石仏
上市町の真言宗大岩山日石寺の岩壁に刻んだ磨崖仏で、北陸第一の規模を誇る。不動明王像(高さ313㎝)と二童子像(高さ214㎝)は平安時代後期の作で、阿弥陀如来と僧形像は鎌倉時代に入ってから追加されたものである。この地方の特殊な山岳仏教の遺物として注目される。
名称 | 大岩日石寺石仏(おおいわにっせきじせきぶつ) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 史跡 |
種類 | 指定・登録日 | 昭和5年(1930)7月8日 | |
市町村 | 上市町 | 所在地 | 大岩163 |
所有・管理 | 日石寺 | 員数 | |
構造 | 年代 | 平安時代~鎌倉時代 | |
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