じょうべのま遺跡
じょうべのま遺跡の発掘調査の結果、水路の跡、掘立柱建物の柱穴、須恵器、土師器、箸、下駄、木簡が発見された。これらから平安時代の荘家(荘園の管理所)跡であると認められた。古代の荘家の実際の建物の跡が確認されたのは、南砺市の高瀬遺跡とこのじょうべのま遺跡が全国で最初の例である。
名称 | じょうべのま遺跡(じょうべのまいせき) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 史跡 |
種類 | 指定・登録日 | 昭和54年(1979)5月14日 | |
市町村 | 入善町 | 所在地 | 田中792他 |
所有・管理 | 入善町 | 員数 | |
構造 | 年代 | 平安時代 | |
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