とやまの文化遺産 とやまの文化遺産

勝興寺

 往古の越中国庁跡に建つ真宗寺院勝興寺は、かつて一向一揆の総師として活躍し、越中の戦国史上に重要な役割を果たし、歴代本山、加賀藩や公家などと深いつながりのあった由緒ある古刹である。平成・令和の大修理により江戸時代当時の伽藍配置がよみがえり、令和4年12月12日に「本堂」と「大広間及び式台」が国宝に指定された。

名称 勝興寺(しょうこうじ)
指定区分 指定種別 重要文化財
種類 建造物 指定・登録日 昭和63年(1988)1月13日
平成7年(1995)12月26日
市町村 高岡市 所在地 伏木古国府17-1
所有・管理 勝興寺 員数 10
構造 年代 江戸後期
備考 経堂、御霊屋、鼓堂、宝蔵、総門、唐門、式台門、台所、書院及び奥書院、御内仏、附棟札1枚、銘札1枚
リンク

関連する文化遺産

MENU