旧内山家住宅主屋
江戸時代末期に建てられた大規模な豪農建築である。明治末年頃には東側の増築をして現在の形になっている。
長大な部材を用いた大広間や銘木を駆使した書院など意匠が優れている。当初(慶応4年)の建築部分と増築部分(書院部は明治20年頃、2階及び仏間から東は明治末増築)は時代の違いがよく表れている。
名称 | 旧内山家住宅主屋(きゅううちやまけじゅうたくおもや) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 登録有形文化財 |
種類 | 建造物 | 指定・登録日 | 平成10年(1998)7月23日 |
市町村 | 富山市 | 所在地 | 宮尾903 |
所有・管理 | 富山県 | 員数 | |
構造 | 年代 | 慶應4年(1868)、明治20年(1888)、明治末 | |
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