笹津橋
富山から飛騨へ向かう飛騨街道が神通川を渡る箇所に架かるメラン式鉄骨鉄筋コンクリート橋である。幅員6m、支間65mの単アーチと各10mの側支間からなる。アーチは、戦前当時としては3番目の規模を誇る支間長で、その意匠は跳躍感があり、神通峡とのコントラストが美しい。設計担当は富山県土木技手の高野努である。昭和16年(1941)に完成した。
名称 | 笹津橋(ささづばし) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 登録有形文化財 |
種類 | 建造物 | 指定・登録日 | 平成12年(2000)2月15日 |
市町村 | 富山市 | 所在地 | 笹津~西笹津 |
所有・管理 | 国土交通省 | 員数 | |
構造 | 年代 | 昭和16年(1941) |