富山市郷土博物館(富山城)
富山城跡内の南西寄り、二の丸から本丸への正面入り口の石垣上に建っている、鉄筋コンクリート造4階の建造物である。入母屋造の望楼を乗せた3層4階からなる天守、2層2階の小天守状櫓など、城郭の意匠で造られている。昭和29年の戦災復興を記念した富山産業大博覧会の機会に富山市のシンボルとして建てられた。内部は、市の郷土博物館として活用されており、地域の景観の核として広く市民に親しまれている。
名称 | 富山市郷土博物館(富山城)(とやましきょうどはくぶつかん(とやまじょう)) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 登録有形文化財 |
種類 | 建造物 | 指定・登録日 | 平成16年(2004)7月23日 |
市町村 | 富山市 | 所在地 | 本丸1-62 |
所有・管理 | 富山市 | 員数 | |
構造 | 年代 | 昭和29年(1954) | |
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