富山県庁舎本館
富山県庁舎本館は旧神通川廃川地に昭和10年に建築された鉄筋コンクリート造4階建て(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)の庁舎建築で、当時としては先進的な耐震大火建築に留意している。昭和20年の富山大空襲から焼け残った。富山都市計画事業の名残をとどめ、戦前の富山市街地の近代化を象徴する公共建築である。
名称 | 富山県庁舎本館(とやまけんちょうしゃほんかん) | ||
---|---|---|---|
指定区分 | 国 | 指定種別 | 登録有形文化財 |
種類 | 建造物 | 指定・登録日 | 平成27年(2015)8月4日 |
市町村 | 富山市 | 所在地 | 新総曲輪1-7 |
所有・管理 | 富山県 | 員数 | |
構造 | 年代 | 昭和10年(1935) |