佐野家住宅味噌蔵
佐野家住宅主屋の背後に建つ4つの土蔵のうちの1つである。敷地背後の南端に建つ2階建ての中規模土蔵で、南側面に敷地の南側を区切る巨大な防火壁が接続する。
4棟の土蔵のうち最も大きく、南側は敷地の形状に沿って変則的な平面となる。正面北よりに開口部を開くが、防火戸を引き戸とする点は特異である。
名称 | 佐野家住宅味噌蔵(さのけじゅうたくみそぐら) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 登録有形文化財 |
種類 | 建造物 | 指定・登録日 | 平成10年(1998)4月12日 |
市町村 | 高岡市 | 所在地 | 御馬出町68 |
所有・管理 | 個人 | 員数 | |
構造 | 年代 | 明治時代 |