有藤家住宅
大正5年頃の建築で、加賀藩の蔵米の積出港として栄えた吉久地区の商家である。間口6間半と広く、玄関奥の「オイ」は独特の梁組を見せる構成になる。地元の大工の手で建築され、全体として質は高い。年代的には新しいが、基準的な外観意匠の町屋である。
名称 | 有藤家住宅(ありとうじゅうたく) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 登録有形文化財 |
種類 | 建造物 | 指定・登録日 | 平成10年(1998)9月2日 |
市町村 | 高岡市 | 所在地 | 吉久2-3-13 |
所有・管理 | 個人 | 員数 | |
構造 | 年代 | 大正時代 |