丸谷家住宅(旧津野家住宅)主屋
津野家は、江戸時代、加賀藩の知行米の御蔵が置かれた町として栄えた高岡市吉久地区の有力な米穀商のひとつであった。明治中期に建築され、正面に繊細な格子を設けた主屋や、大正後期に建築された土蔵がともに良好に保存され、米の取引や舟運で栄えた往時の吉久地区の米穀商の屋敷構えを今日に伝える。
名称 | 丸谷家住宅(旧津野家住宅)主屋(まるやけじゅうたく(きゅうつのけじゅうたく)おもや) | ||
---|---|---|---|
指定区分 | 国 | 指定種別 | 登録有形文化財 |
種類 | 建造物 | 指定・登録日 | 平成25年(2013)3月29日 |
市町村 | 高岡市 | 所在地 | 吉久 |
所有・管理 | 個人 | 員数 | |
構造 | 年代 | 明治時代 |