富山県立魚津高等学校講堂
富山県立魚津高等学校講堂は、昭和12年(1937)建築の2階建て鉄筋コンクリート造りの学校建築物として県内最古であり、歴史的価値が高い。外観は左右対称形で威風堂々とした気品と存在感があり、上部まで通る柱型にタイルを貼り、屋根の端部を立ち上げるなど特色のある意匠を持つ。内部は三方にギャラリーを設け、ワニス塗りの木部と白塗りの壁の対比が美しい。
名称 | 富山県立魚津高等学校講堂(とやまけんりつうおづこうとうがっこうこうどう) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 登録有形文化財 |
種類 | 建造物 | 指定・登録日 | 平成29年(2017)6月28日 |
市町村 | 魚津市 | 所在地 | 吉島945 |
所有・管理 | 富山県 | 員数 | |
構造 | 年代 | 昭和12年(1937) |