城戸家住宅主屋
城戸家は江戸時代後期より味噌醤油の醸造業を営んできた商家である。住宅は北陸街道沿いに建ち、城戸家住宅主屋は慶応大火の後、明治初期に再建された。2階建て、切妻造り、桟瓦葺き、平入りの形式で、全体に良質の材や銘木を用いる。内部では1階前面に板敷でつくりつけの帳場を持つミセ構えをよく残す。
名称 | 城戸家住宅主屋(きどけじゅうたくおもや) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 登録有形文化財 |
種類 | 建造物 | 指定・登録日 | 平成12年(2000)12月4日 |
市町村 | 滑川市 | 所在地 | 瀬羽町1862 |
所有・管理 | 個人 | 員数 | |
構造 | 年代 |