庄川合口堰堤
庄川合口堰堤は、昭和14年(1939)に竣工した鉄筋コンクリート重力式ダム。砺波平野を流れる大河川・庄川に点在していた農業用水の取り入れ口を集約し、あわせて発電の役割を持つ。10門のラジアルゲート(弧状の扉が上下して開閉する)を付け、魚道も併設されている。国内屈指の扇状地で、散居村が美しい砺波平野を潤し、富山県屈指の穀倉地帯の近代化に貢献した利水施設である。
名称 | 庄川合口堰堤(しょうがわごうぐちえんてい) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 登録有形文化財 |
種類 | 建造物 | 指定・登録日 | 平成16年(2004)7月23日 |
市町村 | 砺波市 | 所在地 | 庄川町金屋 |
所有・管理 | 富山県 | 員数 | |
構造 | 年代 |