城端織物組合事務棟
城端織物組合事務棟は昭和3年(1928)の建築である。城端は近世より絹織物を主産業とし、近代には著しく発展した。この建物は組合事務や出荷のための検査及び乾燥を目的として建てられた。木造総2階建てだが、木骨モルタル・タイル貼りでレンガ造り風とした正面は、地方における洋風意匠の一端を物語っている。
名称 | 城端織物組合事務棟(じょうはなおりものくみあいじむとう) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 登録有形文化財 |
種類 | 建造物 | 指定・登録日 | 平成12年(2000)12月4日 |
市町村 | 南砺市 | 所在地 | 城端648-1 |
所有・管理 | 南砺市 | 員数 | |
構造 | 年代 | 昭和3年(1928) | |
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