旧伏木港右岸三号岸壁水平引込式クレーン
陸揚げ作業の効率化のために昭和43年に富山県が建設した。老朽化により、平成26年から使用を停止している。伏木富山港伏木地区の隆盛を支えた、国内最古級のダブルリンク式の水平引込式クレーンで、設置当時は日本海側最大規模を誇り、規模と外観から「マンモスクレーン」の異名で親しまれてきた。伏木富山港伏木地区の景観を形成し、高度経済成長期における地方港湾の様相を伝える。
名称 | 旧伏木港右岸三号岸壁水平引込式クレーン(きゅうふしきこううがんさんごうがんぺきすいへいひきこみしきくれーん) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 登録有形文化財 |
種類 | 建造物 | 指定・登録日 | 2019年(令和元年)12月5日 |
市町村 | 射水市 | 所在地 | 射水市庄西町2丁目2573 |
所有・管理 | 伏木港右岸3号クレーン保存会(代表会社 伏木海陸運送株式会社) | 員数 | |
構造 | 年代 | 昭和43年3月 |