紙本金地著色洛中洛外図六曲屏風
関ヶ原合戦の後より築城が開始され、慶長11年(1606)に完成した5層の二条城天守閣が、向かって左隻の中央を占めており、新たな展開を遂げた洛中洛外図を代表する作品である。
景観的には内裏南御門が造営される同19年以前の様相を持つが、制作年代はこれをさほど降らないころと考えられている。
名称 | 紙本金地著色洛中洛外図六曲屏風(しほんきんじちゃくしょくらくちゅうらくがいずろっきょくびょうぶ) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 重要文化財 |
種類 | 絵画 | 指定・登録日 | 平成6年(1994)6月28日 |
市町村 | 高岡市 | 所在地 | 中川1-1-30(高岡市美術館保管) |
所有・管理 | 勝興寺 | 員数 | |
構造 | 年代 | 江戸時代 |