富山県境A遺跡出土品
昭和59・60年に発掘調査された境A遺跡は、縄文時代中期から晩期にかけて営まれた集落遺跡である。
出土した玉類製作関係遺物は、縄文時代における硬玉の採取と加工の実態を示す貴重な資料として、また、磨製石斧製作関係遺物は、原石から完成品までの製作工程の各段階がよくわかる貴重な資料である。
名称 | 富山県境A遺跡出土品(とやまけんさかいえーいせきしゅつどひん) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 重要文化財 |
種類 | 考古資料 | 指定・登録日 | 平成12年(2000)6月7日 |
市町村 | 富山市 | 所在地 | 茶屋町206-3(富山県埋蔵文化財センター) |
所有・管理 | 富山県 | 員数 | 2432 |
構造 | 年代 | 縄文時代 | |
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