大岩日石寺磨崖仏(不動明王及び二童子像、阿弥陀如来坐像、僧形坐像)
上市町大岩の日石寺の不動堂内正面にある。鉄筋コンクリート製の不動堂の正面側は大きな岩壁である。岩壁に高さ3mほどの不動明王と、その従者である矜羯羅童子と制た【口に乇】迦童子、立山の仏と神をそれぞれ表すと考えられる阿弥陀如来坐像と小さな僧坐像が浮き彫りにされている。平安時代に作られ、県内では最古で最大の石仏である。
名称 | 大岩日石寺磨崖仏(不動明王及び二童子像、阿弥陀如来坐像、僧形坐像)(おおいわにっせきじまがいぶつ(ふどうみょうおうおよびにどうじぞう、あみだにょらいざぞう、そうけいざぞう)) | ||
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指定区分 | 国 | 指定種別 | 重要文化財 |
種類 | 彫刻 | 指定・登録日 | 昭和49年(1974)6月8日 |
市町村 | 上市町 | 所在地 | 大岩163 |
所有・管理 | 日石寺 | 員数 | 5 |
構造 | 年代 | 平安時代 | |
備考 | 不動明王及び二童子像(矜羯羅童子こんがらどうじ、制た【口へんに乇】迦童子せいたかどうじ)、阿弥陀如来坐像、僧形坐像 |