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木造男神・女神坐像

富山市文殊寺の武部神社に安置されている。男神坐像は、貴族風の衣装で片膝を立てて座る。女神坐像は中国風の衣装である。県内では女神像はめずらしく、また最古のものである。どちらもスギ材で造られており、男神像は鎌倉時代、女神像は平安時代末期の作と考えらえている。

名称 木造男神・女神坐像(もくぞうだんしん・じょしんざぞう)
指定区分 指定種別 有形文化財
種類 彫刻 指定・登録日
市町村 富山市 所在地 文殊寺17
所有・管理 武部神社 員数 2
構造 年代 平安時代、鎌倉時代

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