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前田家寄進の宝物

高岡市関本町の瑞龍寺には、加賀藩3代当主前田利常が兄で2代当主利長の命日のたびに寄進した多くの宝物がある。このうちの42点が県の有形文化財の指定を受けている。豊臣秀吉、豊臣秀頼、織田信長、狩野探幽らとゆかりのある工芸品、絵画、筆跡が含まれる。どれも現在では手に入れることのできない優れた作品で、江戸時代初期の大名の好みや流行をうかがうことができる。

名称 前田家寄進の宝物(まえだけきしんのほうもつ)
指定区分 指定種別 有形文化財
種類 歴史資料 指定・登録日 昭和40年(1965)1月1日
市町村 高岡市 所在地 関本町35
所有・管理 瑞龍寺 員数 42
構造 年代
備考 工芸品2点、絵画17点、筆跡23点

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