脇差 銘 宇多国宗 文明十一年二月日
この宇多国宗作の刀剣は、刀剣の出来もよく、疲れもなく、堅実な作品で、裏銘のとおり室町時代中期の作刀である。銘文は、多少朽ちているが、充分に判読できるし、刃文の「ヒタツラ」も充分である。
名称 | 脇差 銘 宇多国宗 文明十一年二月日(わきざし めい うだくにむね ぶんめいじゅういちねんにがつにち) | ||
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指定区分 | 県 | 指定種別 | 有形文化財 |
種類 | 工芸品 | 指定・登録日 | 昭和42年(1967)3月25日 |
市町村 | 富山市 | 所在地 | |
所有・管理 | 個人 | 員数 | |
構造 | 年代 | 室町時代 |