とやまの文化遺産 とやまの文化遺産

専念寺の銅鐘

高さ158cm、経91㎝の大鐘で、銘文から文明6年(1474)に造られたことが分かる。もとは立山信仰に関係のある面白寺(今は廃寺)のものであったが、明治維新の排仏棄釈の際に、専念寺が譲り受けた。在銘の梵鐘では県下最古のものとなっている。本県の古い鋳物業の発達を見る上で貴重である。

名称 専念寺の銅鐘(せんねんじのどうしょう)
指定区分 指定種別 有形文化財
種類 工芸品 指定・登録日 昭和40年(1965)1月1日
市町村 射水市 所在地 本町3-6-9
所有・管理 専念寺 員数
構造 年代 文明6年(1474)

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