埴生護国八幡宮文書
埴生護国八幡宮には木曽義仲、遊佐慶親、佐々成正、前田家などに関係する文書が残されている。特に寿永2年(1183)に木曽義仲が倶利伽羅の合戦の勝利を祈願した願文の写しは史料的価値が高い。江戸時代になると加賀藩主などより武運長久や病気平癒を願った祈願文や、寺領寄進などの文書が多く、加賀藩と八幡宮との深い関係がうかがえる。
名称 | 埴生護国八幡宮文書(はにゅうごこくはちまんぐうもんじょ) | ||
---|---|---|---|
指定区分 | 県 | 指定種別 | 有形文化財 |
種類 | 書跡・典籍・古文書 | 指定・登録日 | 昭和40年(1965)10月1日 |
市町村 | 小矢部市 | 所在地 | 埴生1991 |
所有・管理 | 護国八幡宮 | 員数 | 45 |
構造 | 年代 |