木造阿弥陀如来立像
小矢部市西島の光西寺に安置されている。サクラの木の一木造りで、両手で人々を極楽浄土に迎え導く形をとる。眼、頭部の正面、眉間に水晶をはめ込んでいる。衣服のシワと裾の表現が写実的で、鎌倉時代中期の作と考えられている。金箔が手足や衣服に残っている。
名称 | 木造阿弥陀如来立像(もくぞうあみだにょらいりゅうぞう) | ||
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指定区分 | 県 | 指定種別 | 有形文化財 |
種類 | 彫刻 | 指定・登録日 | 昭和44年(1969)10月2日 |
市町村 | 小矢部市 | 所在地 | 西島472 |
所有・管理 | 光西寺 | 員数 | |
構造 | 年代 | 鎌倉時代 |