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木造千手観世音菩薩立像

氷見市幸町の千手寺の本尊として安置されている。穏やかな顔だち、軽く開かれた切れ長の目、体の線の柔らかさなどから、藤原時代から鎌倉時代初期の作とみられる。宋朝風の衣文のひだがつくられ、円光背は鎌倉期のものである。

名称 木造千手観世音菩薩立像(もくぞうせんじゅかんぜおんぼさつりゅうぞう)
指定区分 指定種別 有形文化財
種類 彫刻 指定・登録日 昭和45年(1970)12月19日
市町村 氷見市 所在地 幸町13-4
所有・管理 千手寺 員数
構造 年代

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