銅造地蔵菩薩立像
射水市三ケの蓮王寺に安置されているが、明治初めまでは立山の登り口である芦峅寺にあったと言われている。立山博物館蔵で寛喜二年(1230)の銘がある国指定重要文化財・「銅造帝釈天立像」と同じ寄せ鋳き(胴と腕を別々に型でつくってくっつけたもの)であるので、その頃の作と考えられている。顔は面長で、衣服が写実的である。
名称 | 銅造地蔵菩薩立像(どうぞうじぞうぼさつりゅうぞう) | ||
---|---|---|---|
指定区分 | 県 | 指定種別 | 有形文化財 |
種類 | 彫刻 | 指定・登録日 | 昭和40年(1965)1月1日 |
市町村 | 射水市 | 所在地 | 三ケ1597 |
所有・管理 | 蓮王寺 | 員数 | |
構造 | 年代 | 鎌倉時代 |