木造阿弥陀如来坐像
射水市加茂中部の福王寺に安置されている。鎌倉時代の作でスギ材の一本造りだが、両腕は別木である。越中に多いスギ材を用いており、この地方で制作されたことを示す。阿弥陀仏の手の形は、信者を極楽浄土へ導く姿を表す。來迎形の阿弥陀仏像で坐像は珍しい。
名称 | 木造阿弥陀如来坐像(もくぞうあみだにょらいざぞう) | ||
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指定区分 | 県 | 指定種別 | 有形文化財 |
種類 | 彫刻 | 指定・登録日 | 昭和59年(1984)2月22日 |
市町村 | 射水市 | 所在地 | 加茂中部550 |
所有・管理 | 福王寺 | 員数 | |
構造 | 年代 | 鎌倉時代 |