木造阿弥陀如来立像
小矢部市新富町の聖泉寺に本尊として安置されている。スギの一木造りで、年輪が数えられるほど木目が露わである。大きく優しい顔、腹の出た体、刻みの浅い衣服の表現など、いかにも藤原時代風であるが、地方で造られた鎌倉時代初期のものと考えられている。
名称 | 木造阿弥陀如来立像(もくぞうあみだにょらいりゅうぞう) | ||
---|---|---|---|
指定区分 | 県 | 指定種別 | 有形文化財 |
種類 | 彫刻 | 指定・登録日 | 昭和40年(1965)1月1日 |
市町村 | 小矢部市 | 所在地 | 新富町4-9 |
所有・管理 | 聖泉寺 | 員数 | |
構造 | 年代 | 鎌倉時代 |