木造阿弥陀如来立像
魚津市の金山谷の光開寺の本尊であった。ヒノキの一本造だが、両手両足の先は後で補われている。頭髪の表現がなく、衣服の刻み方が浅い。また、豊かな顔だが花や口が小ぶりでやさしげである。藤原時代の京都の名のある作者によって造られたと考えられる。
名称 | 木造阿弥陀如来立像(もくぞうあみだにょらいりゅうぞう) | ||
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指定区分 | 県 | 指定種別 | 有形文化財 |
種類 | 彫刻 | 指定・登録日 | 昭和45年(1970)12月19日 |
市町村 | 魚津市 | 所在地 | 金山谷3071 |
所有・管理 | 金山谷地区 | 員数 | |
構造 | 年代 | 藤原時代 |