木造阿弥陀如来立像
射水市鷲塚の躰玄寺に安置されている。鎌倉時代中期から南北朝時代の作品と考えられている。ヒノキの寄木造りである。眉間の白毫に水晶、頭頂部の盛り上がっている部分に瑠璃がはめ込まれ、おだやかさがあり藤原時代風である。一方で衣服の写実的な表現は鎌倉時代の特色である。
名称 | 木造阿弥陀如来立像(もくぞうあみだにょらいりゅうぞう) | ||
---|---|---|---|
指定区分 | 県 | 指定種別 | 有形文化財 |
種類 | 彫刻 | 指定・登録日 | 昭和52年(1977)4月12日 |
市町村 | 射水市 | 所在地 | 鷲塚550 |
所有・管理 | 躰玄寺 | 員数 | |
構造 | 年代 | 鎌倉時代~南北朝時代 |