石造地蔵菩薩半跏像
南砺市安居の安居寺に安置されている。鎌倉時代中期から末期の作である。凝灰岩様の目の細かい一石に刻まれている。円光背で、右足は折り曲げ、左足を前に懸け出し、台座に裳の裾がかかる。延命地蔵と呼ばれる姿で、砺波地方にはこの像に模した像が見受けられる。
| 名称 | 石造地蔵菩薩半跏像（せきぞうじぞうぼさつはんかぞう） | ||
|---|---|---|---|
| 指定区分 | 県 | 指定種別 | 有形文化財 |
| 種類 | 彫刻 | 指定・登録日 | 昭和40年（1965）1月1日 |
| 市町村 | 南砺市 | 所在地 | 安居494１ |
| 所有・管理 | 安居寺 | 員数 | |
| 構造 | 年代 | 鎌倉時代 | |