木造大徹宗令禅師頂相
上市町眼目の立山寺に安置されている。大徹宗令禅師は北陸に曹洞宗を伝え、多くの弟子を育て、立山寺を建てた人物である。寄木造りで、椅子の上に腰かけているように見える。大徹宗が応永15年(1408)に死去してまもなく造られたと考えられる。
名称 | 木造大徹宗令禅師頂相(もくぞうだいてつしゅうれいぜんしちんぞう) | ||
---|---|---|---|
指定区分 | 県 | 指定種別 | 有形文化財 |
種類 | 彫刻 | 指定・登録日 | 昭和40年(1965)1月1日 |
市町村 | 上市町 | 所在地 | 眼目11 |
所有・管理 | 立山寺 | 員数 | |
構造 | 年代 | 室町時代 |