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木造聖観世音菩薩立像、千手観世音菩薩立像、馬頭観世音菩薩立像

入善町舟見の十三寺に安置されている。鎌倉時代のスギの一木造りである。僧行基の作と伝えられ、舟見城の城主が保護していたという。千手観音は24本の手のうちを頭上に上げ、馬頭観音は手を下に向けて合掌しているのが珍しい。彫り方も特徴的で、地方色豊かである。

名称 木造聖観世音菩薩立像、千手観世音菩薩立像、馬頭観世音菩薩立像(もくぞうかんぜおんぼさつりゅうぞう、せんじゅかんぜおんぼさつりゅうぞう、ばとうかんぜおんぼさつりゅうぞう)
指定区分 指定種別 有形文化財
種類 彫刻 指定・登録日 昭和40年(1965)1月1日
市町村 入善町 所在地 舟見1498
所有・管理 十三寺 員数 3
構造 年代 鎌倉時代

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